罗生门读后感

2024-07-1601:13:27综合资讯0

罗生门读后感
作者简介:
芥川龙之介,日本大正时期著名作家。代表作《罗生门》,创作了大量短篇小说。其作品以动人心魄的情节,展现世人内心世界。
《罗生门》简介:
久远以前,京都饱受天灾人祸,城市萧条,人迹罕至。
一日傍晚,仆人因失业登上罗生门避雨。怎料阁楼内遍布尸首,气息腐臭。惊骇之余,竟发现一老妇身披树皮色衣,瘦如猴子,正在拔取女尸头发。
愤怒的仆人痛揍了老妇。老妇哭诉道:“为求生计,不得已而为之。”仆人深以为然,遂剥光其衣物,消失在夜色中。
主题分析:
《罗生门》揭露了人性中的利己主义和求生本能。仆人和老妇的行为,折射出当时社会的一个缩影。仆人最初心存善意,但在老妇的一番话后,便抛弃良知。
仆人和老妇皆为不幸之人。衣食无着,命悬一线。这并不能成为他们作恶的理由。“为生计所迫”,不过是逃避罪责的借口。
人性的脆弱经不起考验。当善恶交战时,邪恶往往战胜光明。站在仆人的角度,为了利益不择手段的人不胜枚举。
我认为,“善”是人生至关重要的事。即使身处困境,也应坚守法律道德。做一个有良知、守法的人。只要我们努力,困境终会过去,生活也会好转。
日文版书评:
「羅生門」の読後感想
皆さん、こんばんは。また「読み甲斐の文章のシェア」のタイムだね。今日、私は「羅生門」を読んだ後の感想を皆さんと話合いましょう。
きっかけ
芥川龍之介は、大正時代の有名な作家として、「羅生門」をはじめ、たくさんの短編小説を作る。彼の作品は、いつも人々の心を打つストーリーを通じて、人間の精神世界を読者に見せる。
あらすじ
昔々、京都には、地震とか辻風とか火事とか飢饉とか云う災いが続いて起こった。それで、長い間自然災害に襲われた京都は、もう見る影もなく壊れた果てていた。
ある日の夕方、一人の下人が、羅生門の下で雨宿りしていた。泊まれる宿を探すために、下人は門の上の楼へ上った。驚いたことに、最上階は死人だらけで、死骸の腐乱した臭気を嗅ぎつけられた。檜皮色の着物を着て、痩せて、背の低くて、猿のような年を取った女が目にして、なんと不思議なことか。
あの老婦人は、落ち着いて、ほかの女の長い髪の毛を一本ずつ抜いていた。この情景を見ると、下人は、怒りを抑えられなくて、老婦人をさんざん殴った。老婦人は、「今また、わしのしていたことも悪いとは思わぬぞよ。これとてもやはりせねば、飢死をするじゃて、仕方がなくする事じゃないわの。」と声を出して、泣きじゃくりながら言った。
すると、下人は「では、おれが引剥をしようと恨むまいな。おれもそうしなければ、飢死をする体なのだ。」と言った途端に、老婦人の着物を剥ぎとった。そして、彼は、もうこちらを振り返ることもなく、夜のとばりに消えて行った。彼の行方は、誰も知らなかった。
テーマ
「羅生門」は、生きるために悪を行うという人間のエゴイズムを描き出す。この文を読むと、下人も老婦人も、そんな恥ずかしいことをせざるを得ない社会生活の縮図の一つだと思う。最初、この下人は生きられるために、飢死というよりも、強盗になるつもりだ。でも、彼は正直にしろ恐懼にしろ、そうしようと思いつつ、実は強盗の道へ行くかどうかまだ迷って決められない。これは「人間は生まれながらにして善である。」という諺だろう。けれども、老婦人の話を聞いたところで、下人はわずかに残った善を放って置く。そんな状況で、生き延びる以上は、何を問わずできるだろうと思って、いやなことをやってしまう。
前に述べたように、その時代において、下人にしろ、老婦人にしろ、不幸な境遇の人だ。食べ物がなくて、お腹が空いて、命を取り留めるかどうか分からない。しかし、これは品行が悪くなって、生活が乱れることの理由ではない。「悪事も仕方がない」は、ただ自分の罪を逃れる口実でしょう。人間の心が元々弱いものだから、いつも「善」は「悪」に負けると言われる。下人のような状況に置かれた場合、自分の利益に向かって、手段を選ばないことがあると思っている。
私は、人生の中で、「善」が一番大切なことだと思っている。たとえ衣食の足りない暮らしの苦境に直面していても、法律と道徳を守らないわけにはいかない。普通の人間にとって、悪事を働かないで、正直に生活するはずだ。非常に困難な状況が生じれば、積極的な態度に出て、命運に負けないで頑張りさえすれば、生活がうまくいくでしょう。皆さんはどう考える?
自己紹介
私は鞏と申して、天津大学化学工業学部の二年生だ。言語学も大好きなら文学も大好きだ。旅行や運動などに興味を持っている。日本語と言えば、一年前ぐらいから勉強し始めた。それ以来、いつも日本のアニメやら名著など様々な作品をきっかけにして、日本語に更に磨きをかけようと思っている。
「カイドウ書院」において、皆さんと知り合って、たくさんの友達を作る。皆さん、頑張りましょう。